カブースとは……サーカス列車の最後尾の車両であり・・・人生の決断を誤り、ボロボロの歯と悪臭をまとった流浪のカーニバルで日夜危険なショーに挑む、真のカーニーたちが住まう場所。そんなCarnie Cabooze(カーニー・カブース)が存在することを誰も信じていなかった。エキセントリックな生き物たちが生き返り、バーレスク、サイドショー、ライブミュージック、ゲームショー、そしてこの世のものとは思えない奇妙なものを織り交ぜたダークで不条理、ユーモラスな世界にあなたを誘う。
それではカーニーたちを紹介しましょう……
サイドショーに馴染みのある人なら、この人の名前を聞いたことがあるでしょう。The Maniac(ザ・マニアック)がサディスティックサーカスに再び戻ってきます。ペインソリューションでは痛々しいエンターテイメントの学士号を有し、命がけの精度で鋭利な危険物を巧みに操り、取扱説明書では決して推奨されていない方法で日用品を用いる苦行僧パフォーマーとして20年の経験を持つ彼のステージを見て、観客は口をあんぐりと開け、鼻水を垂らし、血の滴るような体験を通じて、毎回大笑いすることでしょう。
ライブRPGのコミュニティー出身のThe Admiral(ザ・アドミラル)は、長い間、数多くのキャラクターを表現し演じ続けた結果、自分が一体誰なのか分からなくなってしまった。口が達者な彼は、手慣れた手腕でMiss Intoxica(ミス・イントクシカ)とともに夜通し案内役を務めてくれます。
ステージ、バーからファッションショーや教会のイベントまで、あらゆる舞台でダンスを披露してきたバーレスクのパイオニア。パフォーマーと観客の両方に目を配るMiss Intoxica(ミス・イントクシカ)は、私たちの比類なきMCです。彼女を見ることは彼女を愛することであり、彼女を愛することは絶望すること。それはまさに甘美な絶望。
今回のショーにスペシャルゲストとして迎えるパフォーマーは、卑猥なものやパンク、いたずらが大好きで、驚きと感動、そして恐ろしさと恐怖を与えるエンターテイナーです!
Briar The VaudeVillain(ブライアー・ザ・ヴォードヴィラン)、そしてGrimscribe(グリムスクライブ)としてのみ知られるそのダークな同胞は、見る者のセクシュアリティを混乱させるパフォーマーとして、またおそらくノルウェーで最も偉大なドラッグキングとしてノルウェー全土に知られていますが、果たして東京での反応はいかに? このキングと時おり姿を現す生き物が、拍手と緊張に満ちた笑顔に値するかどうかを決めるのは、あなたです。