電光石火の縄さばきと意表を突く場面転換で、もはや右に出るものはない当代一の女流緊縛師。
自分が好きな表現ができる場所とイベントのテーマ性に惹かれた時にしか、ショー出演はしないというポリシーを貫く。
決して緊縛ショウというカテゴリーには当てはまらない、自由な発想とサプライズで舞台を構成する縄の魔術師として、サディスティックサーカスでは、観る者の脳内に変容をもたらす名ステージの数々を繰り広げている。
90年代初頭より活動を開始し、京都BARBARAグループを率いるカリスマ女王として君臨しながらも、その人柄は豪胆磊落で多くの人を惹きつける。